ファイナンシャル
プランナー(FP)コラム

twitterfacebookinstagramline

住宅購入で貯金を使い切って大丈夫?手元に残すお金の考え方

2026.09.16

執筆者

AFP(日本FP協会認定)
住宅購入診断士
住宅ローンアドバイザー

親しみやすさ抜群 ハウスメーカー出身プランナー
エグゼクティブライフエージェント

平野 豊 が執筆しました。が執筆しました。

住宅購入を考えるとき、「頭金はできるだけ多く入れた方がいい?」「貯金はいくら残しておけばいい?」と悩む方も多いのではないでしょうか。
住宅ローンの借入額を減らすために頭金を多く入れることにはメリットがありますが、貯金をほとんど使い切ってしまうのは注意が必要です。
今回は、住宅購入時に「手元に残しておくお金」について考えてみたいと思います。

頭金を多く入れるメリットは?

頭金を多く入れると、住宅ローンの借入額を減らすことができます。
借入額が少なくなれば、毎月の返済額を抑えることができ、将来支払う利息の負担も軽くなります。
そのため、「貯金があるなら、できるだけ頭金に入れた方がいいのでは?」と考える方もいらっしゃいます。
ただし、住宅購入では「住宅ローンをいくら減らせるか」だけではなく、「購入後にいくら手元に残るのか」も大切です。

家を買うと、購入後にもお金がかかる

住宅購入に必要なのは、物件価格だけではありません。
登記にかかる費用や住宅ローンに関する費用、火災保険料、引っ越し代など、さまざまな費用が発生します。
また、新居に合わせて家具や家電を買い替えたり、カーテン・照明・エアコンなどを揃えたりすると、想像していた以上に出費が増えることもあります。
「家を買ったら大きな支出は終わり」ではないことも、あらかじめ考えておきたいポイントです。

購入後の生活に必要なお金も忘れずに

そして大切なのが、住宅購入後の生活です。
お子さまがいるご家庭では、これから教育費が増えていく可能性があります。そのほかにも、車の買い替えや住宅の修繕、家族旅行など、さまざまな支出があります。
また、病気やケガ、転職、育児休業などによって、一時的に収入が減る可能性もあります。
そんなときのためにも、ある程度のお金を手元に残しておくことが大切です。

将来に向けた資産形成も選択肢のひとつ

最近では、NISAなどを活用して資産形成を始める方も増えています。
住宅購入に貯金のほとんどを使ってしまうのではなく、当面の生活に必要なお金や近い将来使う予定のお金を確保したうえで、将来に向けた資産形成にお金を回していくことも選択肢のひとつです。
もちろん、投資には元本割れのリスクがありますので、住宅購入に必要なお金や近いうちに使う予定のお金まで投資に回すことはおすすめできません。
住宅、教育、老後など、これから必要になるお金を整理したうえで、「使うお金」「残しておくお金」「将来に向けて準備するお金」と分けて考えることが大切です。

では、貯金はいくら残せばいい?

「具体的にいくら残せばいいの?」と思われるかもしれませんが、必要な金額はご家庭によって異なります。
家族構成や毎月の生活費、収入、今後の教育費、車の購入予定などによって、必要な金額が変わるためです。
まずは、万が一のことがあっても当面の生活を続けられるお金を確保すること。
さらに、数年以内に予定している大きな支出があれば、その分も考えておくと安心です。

大切なのは「頭金」と「手元資金」のバランス

頭金を入れて住宅ローンを減らすことも一つの考え方です。
一方で、住宅ローンを減らすことを優先しすぎて、手元のお金がほとんどなくなってしまっては、購入後の生活に余裕がなくなってしまう可能性があります。
大切なのは、「頭金をいくら入れられるか」だけではなく、「頭金を入れた後にいくら残るのか」まで考えることです。
住宅購入は、家を買うことがゴールではありません。
教育費や老後資金、将来に向けた資産形成など、住宅購入後もさまざまなお金が必要になります。
「自分たちの場合はいくらの住宅なら無理なく購入できる?」「頭金はいくら入れたらいい?」「貯金はいくら残しておけばいい?」など、住宅購入のお金について気になることがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
ご家庭ごとのライフプランに合わせて、住宅購入後の生活も考えながら、無理のない資金計画を一緒に考えていきましょう。

茨城県・千葉県のエリアで住宅購入、リノベーション、住宅ローンの見直し…等を検討されている方ならどなたでも無料でご相談頂けます。【オンライン相談・出張相談対応】

エグゼクティブライフエージェント 平野 豊

人気コラムベスト5

  1. つくば市の10年特例用地って? 皆さんこんにちは!今回は先日茨城県つくば市のお客様がおうちを建てることが決まった「10年特例用地」についてです!つくば市には10年特例用地として住宅用地や分譲地などが存在します。続きを読む
  2. 年収1000万円なら住宅ローンはいくらまで借りて大丈夫?無理のない購入予算とポイント 共働きで世帯年収1000万円ともなると、一見するとマイホーム購入には十分な収入に思えます。しかし、高収入だからといって 「いくらでもローンを組んで大丈夫」 というわけではありません。続きを読む
  3. 資金計画書の住宅ローンの保証料は金利前払い型?内包型? 住宅購入って理想の我が家で家族と一緒にたくさんの思い出をつくりながら過ごすことを考えるとワクワクしますよね!ただそれとは反面、「この物件でいいのかなぁ~」など…同時に不安もたくさんありますよね…続きを読む
  4. 頭金を運用するという考え方 住宅を購入するときに頭金をいくら入れようかと悩まれている方はとても多いです。また近年、積立NISAやiDeCoなどの資産運用に興味を持たれ、始めてみた方も非常に多いです。続きを読む
  5. 年収700万円で住宅ローン5000万円を組んでも大丈夫?返済の安全性を考える 初めてマイホーム購入を検討している方にとって、「年収700万円で住宅ローン5000万円を組んでも大丈夫か?」は大きな不安ですよね。結論から言えば、可能ではあるものの慎重な計画と余裕を持った返済計画が必要です。続きを読む

VOICE

最初から最後までずっと味方になってくれて、
大変感謝しております!

(千葉県船橋市 S様)

元々、夫婦で賃貸物件に住んでいてそこまで「マイホーム」の事は近々で考えてはいませんでした。そんな中、住んでいる部屋から一部水漏れが発生!... 続きを読む

我が家の現在と将来をきちんと考えて下さったのが
「おうちの買い方相談室」でした!

(茨城県つくば市 F様)

初めて「おうちの買い方相談室」に相談したのは、土地の購入を考えた時です。現在の収入で住宅ローンを組み、最後まで支払いが出来るのか?住宅ローンの審査が通るのか?不安になり、ご相談いたしました。実は、他のFPさんとも... 続きを読む

住宅購入専門のファイナンシャルプランナー(FP)による
茨城県・千葉県近郊の住宅購入・住宅ローン、リフォーム、リノベーション等の
無料相談予約 受付中です。

下記のようなお悩みがありましたら、お気軽にご相談下さい。

  • 住宅購入や住宅ローンについてどこに相談して良いか分からない
  • リフォームやリノベーションについて相談したい
  • 土地・戸建て・マンションの物件比較・アドバイスもしてほしい
  • 住宅ローン返済と資産運用を両立させるにはどうすればいいのか
  • 住宅ローンで変動金利と固定金利のどちらを選ぶべきか
  • 住宅価格が高騰していて買えないのでは・・・
  • 初めての住宅購入の際、まず何をすればよいのか分からない
  • 住宅展示場に行くと営業マンに売り込まれそうで怖い
  • お家の建築費以外にかかる費用の詳細が知りたい
  • 自分の理想のお家を建ててくれる住宅会社が見つからない

当社は、住宅購入等に特化した知識と経験を持つ
独立系ファイナンシャルプランナーとして、
お客様の立場に立った中立・公正なアドバイスを行っております。

住宅購入相談の比較 当社 FP事務所 他の住宅相談窓口
所属 独立 独立 保険代理店など
中立性 高い 高い 低い
提案内容 幅広い 事務所により違いあり 扱う商品に偏る
住宅購入・リフォーム・リノベーションの知識 専門 住宅専門ではない 扱う商品に偏った知識
不動産物件の紹介  不動産免許取得者のため、
土地・戸建て・マンションの物件比較・アドバイスなどが可能
不可 不可
資産運用の提案 金融商品仲介業として
住宅ローン返済を含む資産運用提案が可能
不可 不可
相談料 無料 無料 or 有料 無料

無料相談予約はこちら

ファイナンシャルプランナー(FP)コラム 一覧

PAGETOP